かんざき歯科医院ブログ

ヒトとヒトとの深い繋がり

日常
こんにちは。かんざき歯科医院院長の菅崎紳です。

旧医院(木町)を6月15日で閉院し、上杉で7月1日より移転開院することとなりました。木町の旧医院には、42年間たくさんの患者さんに通っていただき、たくさんの思い出がつまっています。

その大事な患者さんに、そのまま通っていただけるよう、近場でずっと移転できる物件を探してきましたが、なかなか良い条件のところが見つからず、上杉まで来てしまうことになりました。新医院への通院が難しくなってしまう患者さんや、何とか通院は可能だけど遠くなってしまう患者さんには、本当に申し訳なく思っています。

ただ、本当に有難いことに、9割以上の患者さんには新医院へも通院いただけるとのお返事をいただいています。「ちょっと遠くなるけど頑張って通うよ!」とか、「もう今さら歯科医院を変えられないよ。この先もずっと診てね!」というお言葉をいただくと、本当に涙が出るほど嬉しくなります。

歯科医療は、しっかりとした医療を提供することが大事であると共に、ヒト(患者さん)とヒト(我々スタッフ)とが深く繋がっていることが一番大事なんだ、ということを再認識させられました。

これからも、患者さんと深い信頼関係、深い絆で結ばれている温かい歯科医院を目指し、スタッフ一同頑張ってまいります。これからも末永くどうぞよろしくお願いいたします。